魚の目と間違いやすい逆さイボの見分け方と治療法

魚の目の原因は足に合わない靴がほとんどなので、子供には出来にくいものです。魚の目の治療法とイボとの違いをちょっとお教えしますね。



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魚の目と間違いやすい逆さイボの見分け方と治療法

魚の目とイボとタコの見分け方


「魚の目」とは、足の裏の黄色い角質が硬くなり、さらに皮膚の奥深くに喰い込んでしこりができ、角質の芯がある状態を言います。上から見ると魚の目玉のように見えるのでこの名前がつきました。鶏の目玉のようにも見えるので「鶏眼」ともいいます。圧迫が続けば芯がが大きく深くなり、痛みがでてきます。


「タコ」は、たえず靴や舗装した道路などからくる刺激を受け続けて、足の裏の皮膚が角質化し盛り上がった症状をいいます。


そして、よく魚の目と思って皮膚科を受診すると「イボ」といわれることがあります。足の裏にできるイボは「足底疣贅(ゆうぜい)」と呼ばれますが、常時体重が掛かっていますので、足の内部にさかさまに発達していき、皮膚の中にめり込んでいることが多いので、大きくなる前は魚の目と間違えられやすいのです。


見分け方は、「足底疣贅(ゆうぜい)」の場合、よく見ると点状に血管の断端が見えます。また横から挟むようにすると非常に痛みます。これはウイルス性のものでいじると広がったり、他者にも感染しやすいので自分で除去しようとせずに早目に皮膚科の治療を受けて下さい。


また魚の目の治療薬などで化膿する場合もありますので、安易な判断は避けましょう。子供の場合は特に魚の目にそっくりだそうで、医者の目で見ても魚の目といぼの判断は付きにくいようで、皮膚の皮下組織を調べないとはっきりした診断は出しにくいらしいです。


魚の目と間違いやすい逆さイボの見分け方と治療法

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