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魚の目と間違いやすい逆さイボの見分け方と治療法
魚の目やタコが出来にくい足にする
足の裏を見て、魚の目やタコができやすい足がわかります。まず、靴下を脱いで、自分の足の裏を見てみましょう。親指の付け根、小指の付け根の付近にぷっくりと膨らんだ部分がありますね。そして、かかとも盛り上がっています。この3点をむすび、中心部分はアーチ状に膨らんでいます。このくぼみがきれいになっている方は理想的な足裏と言えるでしょう。
このくぼみが骨張っていることにより、足の裏は普段しっかり体重を支えています。しかし、このくぼみがなく、ペタンとした足の裏は開張足(かいちょうそく)といい、魚の目ができやすい足といってもいいでしょう。
開張足は運動不足な方や立ち仕事の方に起こりやすく、その理由は疲労です。歩くことを怠ると、足の裏に負担がかかりやすいので、まず歩くことが大切です。
さて、この開張足は自分でもある程度治すことができますので、日常で出来る改善方法をやってみましょう。
まず、床にフェイスタオルサイズの布を広げます。(このサイズならなんの布でも可)広げたら、その端に裸足をのせ、指で端と端をたぐり寄せる練習をします。布がない場合は、少しキツいですが、フローリングの床に裸足で立ちます。そして、指で床をつかむようにして前進する方法です。この2つは開張足の予防だけでなく、血行促進効果もありますので、1回2~3分程度にして、やりすぎないようにやってみましょう。
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